
今回は、教育業界に特化したエージェントサービス「G-Path(ジーパス)エージェント」で、キャリアアドバイザーとして従事する万代さんにお話を聞きました!
日頃どんな思いで求職者の方たちと向き合いお仕事を紹介しているのか、今後、学研エージェントの利用を検討されてる方にとって安心いただけるように、徹底的にインタビューを行いましたので、是非ご覧ください!
それでは参りましょー!
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なぜ教育業界のキャリアアドバイザーに携わるようになったのですか?
新卒で予備校の校舎運営スタッフとして働いていたが、教育業界では多くの人が志を持って入社するものの、労務環境やミスマッチが原因で3年以内の離職率が50%弱という現実があることに気づきました。
このような現実により、本来やりたかったことができずに教育業界を離れる人が多いことを、とてももったいないと感じていました。
ミスマッチが原因で離職率が高くなっている可能性を、自らがエージェントとしてミスマッチを少しでも防ぐことができれば、求職者にとっても教育業界にとっても良い結果につながると考え、「教育業界で働きたい人が自分らしく健康にいきいきと輝ける環境」を提供する仕事に就くことを決意しました。 -
このお仕事のやりがいはなんですか?
教育業界で働く人たちがより良い環境に出会い、卒業していく姿をとても嬉しく思います。
また、これから教育業界で働きたいと考えている方々が、我々との面談や企業との選考を通じて教育への考えを深めていくお手伝いができていることにとてもやりがいを感じます。
企業の方から採用関連のご相談のご連絡をいただけると信頼されているんだなと実感し、入社した方の活躍を報告してくれると嬉しくてニヤニヤしちゃいます(笑) -
初めてご相談に来られる求職者に対して、どのようにサポートを提供していますか?
なによりも求職者の方々を理解することを大切にしています。
なぜ教育業界に興味を持ったのか、教育業界でどんなことがしたいのか、一人ひとり異なる背景があるので私自身がその人に興味があって聞いている部分もありますが、
その人のことをよく理解していないと求人のご紹介を適切に行うことができないと考えているので、
企業と求職者のミスマッチが起きないように丁寧にお話しをお伺いするように心掛けています。 -
求職者が最適な職場を見つけるために、どのようなステップやアプローチを取りますか?
まずは求職者の方の理想やなりたい姿を確認し理解をして、それと並行して教育業界での仕事内容を丁寧に説明します。
我々を介して教育業界に入社する以上は、後悔することなく長く活躍してほしいので、ミスマッチが絶対に起きないように配慮しています。
その後、多めに求人のご紹介をして見比べてもらってます。
実際に求人を見てもらって考えてもらうことで最初の面談では出てこなかった価値観に求職者の方が気づく事もあるので、初回の面談よりも具体的な話をしながら最適な職場を一緒に精査していきます。 -
これまでに支援した中で、特に印象に残っている成功事例を教えてください。
やりたいことがわからず、入社してもすぐにやめてしまうのでは…と不安を感じなかなか転職に踏み切れなかった方です。
大学卒業後は大手企業に就職しましたが企業の雰囲気が合わずに短期での離職をされました。その後はやりたいことが見つからずなかなか転職活動に踏み切れずアルバイトを続けていましたが、学生時代のアルバイト経験から教育業界に少し興味を持っているという理由からエントリーをいただきました。
話を聞いていくと、とても献身的で教育業界に向いていると心から思いました。
その方には、塾と一緒に小学生の放課後教室の仕事を紹介して「こんな選択肢もあるとは考えていなかったです」ととても魅力的に感じてくれていました。
選考を進めていく中でより興味を持っていただき「ここで早く働きたい」ととても前向きな言葉もいただき企業からも内定をいただきました。
最初の面談時に抱えていた不安はもうなくなり、一生懸命頑張りますと言われたときには涙がちょちょぎれました。
求職者の方に新たな選択肢を与えたことで一歩を踏み出し明るく社会に送り出せたのは、
1人の人生を変えられた名采配だったと自負しています。 -
教育業界でキャリアを考えている方々に向けて、メッセージをお願いします!
教育業界での仕事は夢を提供する仕事です。
子どもたちの目標や夢を叶えるために一生懸命働くことが子どもたちの未来に繋がり、大きな成果やご自身の成長として返ってきます。
誰かのためになる仕事をしたいと思っている方はぜひ一度ご相談ください!